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新聞記事

「いくらの硬化防げる」通電加熱、生産機導入も/岩手県試験研究成果報告会

2017年03月13日

 通電(ジュール)加熱がいくらの卵膜硬化を防ぐ─。釜石市で3日に開催された岩手県水産試験研究成果報告会で、同県水産技術センター利用加工部の上田智広上席専門研究員が発表した。「県内企業が軟らかくコクがあるいくらができるという動機で生産機を導入した」という。成熟が進んだ卵のいくらが無印から2特にグレードアップする可能性があり、注目される。 通電加熱は、食材を電極に挟んで直接電気を流すことにより食材の抵抗で発熱させる処理方式。煮る、蒸す、焼くといった外部加熱より短時間で食材が設定温度に到達。水産物ではかまぼこやめかぶなどの製造に使われている。

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