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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2014.04.28

宮城県のホヤ 水揚げ再開、盛漁期へ

成長は特別良いという谷川地区でのホヤ水揚げ(22日)

 東日本大震災で生産の止まっていた宮城県産養殖ホヤ(マボヤ)の水揚げが始まり、初夏に盛漁期を迎える。全て3年子で1日20トンペースの水揚げ、キロ130~100円の滑り出し。3年余のブランクを感じさせない人気ぶりだが、震災前まで推定で半分以上が輸出されていた韓国の輸入禁止により、国内販売だけではだぶつく可能性も。生鮮以外の味付けや珍味加工の模索も始まった。


掲載日:2014.04.21

岩手県水産技術センター 沿岸の司令塔「北上丸」始動

 岩手県の漁業指導調査船・北上丸(FRP製38トン)が竣工、沿岸の海洋観測と漁業資源の調査、把握にあたる。先代船の老朽化に伴う新船建造。資源調査では、計量魚探など最新鋭の計器と表層トロールネットなど多様な漁労機器の導入で精度を上げ、速力アップとスラスター搭載で迅速性、機動性も増した。サケ資源回復やイサダ漁場探索などでの貢献が期待される。


掲載日:2014.04.21

広田産カキ、おにぎり具材に

店舗「おむすび権米衛」の新商品「春牡蠣のしぐれ煮」

 岩手県陸前高田市広田湾産のカキが、株式会社イワイ(本社・東京都品川区)が運営する店舗「おむすび権米衛」の新商品「春牡蠣のしぐれ煮」として、3月下旬から販売開始され、人気を集めている。


掲載日:2014.04.21

ワカメ消費低迷続く 8年で4割減、価格影響か

 ワカメの消費が落ち込んだままだ。全国主要都市1世帯(2人以上)当たりの購入量は、平成25年まで3年連続で年間1000グラムを割り込み、8年で約4割減った。東日本大震災のあった23年からの100グラム平均単価が150円前後まで上がり、価格上昇が消費低迷の大きな要因と推測される。地方別では、三陸のワカメ関係者間でいわれたような関西方面での大きな落ち込みはうかがえない。


掲載日:2014.04.21

水産都市・大船渡 新時代へ 三陸の新拠点・新魚市場完成

広い岸壁を持ち美しい外観を誇る新大船渡魚市場

 東日本大震災の甚大な被害や多くの困難を乗り越え、岩手県大船渡市に新大船渡魚市場が完成した。三陸沿岸水産業復興の一躍を担う新拠点で、地元をはじめ多くの関係者にとって待望の施設。高度な衛生管理や鮮度管理の体制を整え、閉鎖型でありながらも広々とした卸売場、各種の効率化と電算化が図られた魚市場など、最先端の機能を誇る施設として注目される。熱心に展開してきた外来船誘致活動にも弾みとなる。さらに、展望デッキなど観光面の機能も備え、同市場を拠点とした復興の加速化が期待される。


掲載日:2014.04.14

宮城のコウナゴ ハシリ好漁も安値

好調な水揚げとなっている石巻市場のコウナゴ(9日)

 宮城県のコウナゴ漁が8日からまとまり、石巻、女川両市場に同日約65トン、翌9日約100トンが水揚げ、上場された。好調なハシリで、サイズも小さく値の上がる加工向け主体となるが、両日の平均価格がキロ300円前後となるなど昨年より安めの滑り出し。主漁場は仙台港沖。「成長が早い」との見方があり、序盤の好漁持続に期待が掛かる。


掲載日:2014.04.14

宮城県名取市・ささ圭 復興に向けて新工場で一丸

ささ圭の新工場。敷地内には売店も開設。下は手作り工房を設置し再スタートの拠点となった名取店

 宮城県名取市の株式会社ささ圭(佐々木圭亮社長、電話022・784・1239)は東日本大震災の被災を経て、復興を目指して懸命な努力と活発な販路拡大などの活動を展開している。震災後、同社製品を高く支持する多くの顧客からの応援を受けて事業を再開。沿岸部の閖上地区から内陸部に移転して新工場を建設。多くの催事への出展など、製品の品質と手作りの良さを積極的にアピールしている。


掲載日:2014.04.14

三陸ワカメ、岩手・地区別2回目入札 上場増、安値に生産者不満

岩手産入札でボイル塩蔵の品質を見る買受人

 岩手県産ワカメの地区別2回目の入札が北部で7日、南部で8日に開催された。ボイル塩蔵は上場が合わせて3万7774箱(1箱15キロ)と増加。数量の多い芯抜き1等は、北部が7000円前後主体、南部が7000円台中心から一部8000円超えで落札され、両地区とも前回並みからやや下げる浜が多くなった。冷水接岸の影響が北部でより大きくなっているようだ。


掲載日:2014.04.07

「選ばれる産地」へ 岩手県3市町の高度管理計画認定

 岩手県は3月28日、宮古市と久慈市、洋野町に水産物高度衛生品質管理計画の認定書を交付した。計画は、県が進める、魚市場を核に漁獲から流通、加工までの一貫した衛生品質管理サプライチェーンの構築を目指したもので、消費者から選ばれる産地づくりに向けた具体的な取り組みが3市町で始まる。


掲載日:2014.04.07

気仙沼 魚と観光拠点「海の市」復活

再開した「海の市」

 宮城県気仙沼市で水産業と観光業の一大拠点として、気仙沼魚市場に隣接していた海鮮市場「海の市」。東日本大震災で甚大な被害に見舞われたが、建物の補修改修を経て、同市自慢のサメをテーマにしたミュージアムや観光施設が4月2日にプレオープンした。関係者が集って再開を祝い、復興に向けた歩みの継続と発展を誓い合った。同施設のメーンとなる海鮮物や水産加工品の物販、魚介類中心のレストランなどは7月までに再開される予定だ。


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