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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2023.10.30

日高中央コンブ採り110日、昨年下回る


 日高中央漁協のコンブ採りは、全8地区延べ操業日数が昨年(161日)を大きく下回る110日と伸び悩んだ。7月は比較的順調に出漁できたものの8月以降鈍化。高水温やシケの影響でコンブが抜けた地区もあり、着業者は「それがなければまだ採取できた」と悔しがる。


掲載日:2023.10.30

サロマ湖3年貝減り採苗も不振


 サロマ湖の養殖は、3単協(湧別・佐呂間・常呂漁協)とも3年貝の成長不足や稚貝の採苗不振に伴う粒数確保に苦戦を強いられる年となった。来季出荷用の耳づり作業は順調に進んだが、来季の相場に見通しが立たない中、着業者は不安を抱えている。


掲載日:2023.10.23

新技術 ウニを非加熱凍結

1カ月間の冷凍実験後に解凍したウニ


 水産物の付加価値技術の研究やコンサルティングを手掛ける株式会社リバーサー(北海道釧路市、松田英照社長)はウニのむき身を非加熱で凍結する「リバーサーシステム」を開発した。従来の表面を加熱するブランチ製法とは異なり、冷気だけで冷凍保管ができる。同システムは冷凍技術で販売支援をする機器メーカーの株式会社デイブレイク(東京都、木下昌之社長)と実用化に向けて最終段階に入った。


掲載日:2023.10.23

釧路管内成コンブ13日増117日で終漁

アツバの天日乾燥(10月4日、藻散布地区)


 釧路管内の成コンブ採取は20日までに全地区が終漁した。管内5単協の累計採取日数は昨年比13日増の117日(18時間増の352.5時間)。月別で7月は60日(昨年37日)と好調な滑り出しとなったものの、8月はシケや天候不順に悩まされ12日(同6日)と苦戦。9月も37日(同48日)と伸び悩んだ。ねじり採りするアツバはシケで抜け、漁は振るわなかったと指摘する声も多い。


掲載日:2023.10.23

渡島噴火湾稚貝本分散、終盤へ


 高水温のため稚貝の本分散作業を順延していた渡島噴火湾では、9月後半から順次開始し、10月中旬の時点で大半の着業者が終盤を迎えている。地域差はあるものの成長が伸び悩み、各漁協とも一回り小さめ。数量に余裕がなく、漁協内で融通し合いながら昨年並みの量を確保できるよう進めている。


掲載日:2023.10.23

広尾シシャモ出足から苦戦

シシャモの荷揚げ(10月18日、十勝港)


 広尾漁協のシシャモ漁は苦戦の出足となった。漁は薄く、日量(箱数)が1桁の船が多い漁況。着業者は「魚が全くいない」「昨年よりはるかに悪い」と一様に厳しい表情を見せる。12日の初水揚げは39隻で1トン弱と、昨年初日の4分の1。浜値はキロ4200~3860円に付いた。18日は3トン、キロ3276~2629円だった。


掲載日:2023.10.23

顧客の商品展開助力へ-帯広地方卸売市場-

生食用商材、高次加工区画はすしセットなどを製造する2次加工区画


 帯広地方卸売市場株式会社(高嶋昌宏社長)は今年2月に水産加工施設を整備し、ドレス・フィレーなどの1次加工品、刺身・すしの生食商材などを製造・提供する加工事業に乗り出している。市場に入荷した魚の付加価値販売を強化。併せて人手不足の問題を抱える量販店など取引先の商品づくりをサポートすることで、自社、取引先の収益安定、市場流通の維持・拡大につなげていく。


掲載日:2023.10.23

増毛刺網ヒラメ・アンコウ順調


 増毛漁協のヒラメ刺網が10月に始まった。序盤は陸側主体に1隻日量300キロ前後と好調な水揚げ。サイズは1箱3~4尾中心と良型で、浜値はキロ800円程度と上々のスタート。着業者は並行してカスベ・アンコウ刺網も投網しており、シケ後にはアンコウが好漁している。


掲載日:2023.10.23

オ海西部秋サケ10月中盤は漁伸びず

切り上げまでの上積みが期待される枝幸漁協の秋サケ荷揚げ(10月17日、枝幸港)


 北海道の秋サケ定置は昨年の7割程度からペースが上がらず、最終5万トン台の様相で例年の盛漁期を過ぎた。えりも以西が不振のまま推移。昨年好漁だった日本海も挽回せず、6日の低気圧による高波の影響で後志管内では一部の網が大破し、今年の操業を断念するなど被害が発生した。オホーツクは10月に入って伸びている東部の斜網地区で上積みが注目される一方、昨年記録的漁況だった西部の宗谷管内は9月前半の落ち込みを盛り返せず、10月2週から平常通りの下火傾向を呈している。


掲載日:2023.10.16

鮭日本一 深化へ初催事


 「鮭漁師祭り~鮭日本一のまち 斜里町~」と銘打ってサケを主体に知床・斜里産の魚介類を販売・PRするイベントが11月30日、札幌市地下歩行空間・北3条交差点広場で繰り広げられる。斜里第一漁協の定置業者が発案、斜里町や地元水産加工業者に熱意が波及し、まちを挙げた初の普及宣伝活動に発展。さまざまな角度からまちの魅力を発信し、その深化を目指す。


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