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新聞記事

海外取材一覧

掲載日:2014.03.17

ニューヨーカー昆布に親しむ 天満大阪昆布・喜多條社長、PRに参上(pdf)

 株式会社天満大阪昆布の喜多條清光社長は1月、ニューヨークを訪れアメリカ版「昆布塾」を開催、料理人など食のプロを相手に昆布やうま味の魅力をPRした。調理師免許を持つ喜多條社長自らだしがら昆布を使ったパスタなどを調理。試食が足りなくなるほどの人気ぶりで、ニューヨーカーをうならせた。うま味に対する関心も高く、「昆布業界の光はうま味。それを確認できたのが一番の収穫」と話し、海外展開への大きな一歩を踏み出した。



2014年03月17日付け紙面より-pdf-
この記事は2014年03月17日の一面に掲載されました。
今回は、ご試読版として掲載面のPDFをご用意しましたので、ぜひご一読ください。
PDF版は紙面より解像度など落として作製しています。
見本誌を試読したい方、購読をお申し込みの方は、以下のバナーよりお問い合わせください。


掲載日:2013.11.26

世界の魚を見る チリ・サーモン

 【プエルトモント(チリ)】チリ銀の主力である日本市場での暴落を受け、チリのサーモン養殖業界は危機感を強め、来期の生産を半減させるとともに、今期は日本以外への販売も模索。ただ、販路開拓は容易ではなく「今期は赤字も覚悟」としている。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。


掲載日:2012.09.03

世界の魚を見る アラスカ・サーモン

 【アラスカ・シアトル=本紙北米取材班】ニューヨーク、ノルウェー・フランスに続く「世界の魚を見る」第3弾は、北米のアラスカ・サーモン。世界市場で天然VS養殖のシェア争いが激化する中、「天然」「持続可能性(サスティナブル」「HACCP」を前面に、健康志向を強める欧米の富裕層に照準を絞る戦略で、市場の拡大に奮闘している。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。


掲載日:2010.11.01

世界の魚を見る ノルウェー・フランス編(下)

【ベルゲン(ノルウェー)=内田英隆東京支社長】「近年、漁業資源は安定し、今ほどベストの時はない。漁業者の収入も国の補助金がないのにとてもよい」。ノルウェー漁業・沿岸問題省のスベリー・ジョハンセン漁船漁業担当官は自国漁業をこう評価する。
 乗務員の年間収入は一人当たり平均50万NOK(650万円)で、工場従業員を二割ほど上回る。巻網などの大型船になると一隻平均4千万NOK(5億2千万円)に上り、年収1千万円を超える乗務員はざらにいるという。漁業が北海油田で沸く石油産業に次ぐ基幹産業であり、誰もがうらやむ人気業種になっている。70年代半ば、極度の資源悪化で悲鳴を上げていたということが嘘のような活況ぶりなのだ。まずは実態を確かめようと9月初め、ベルゲン港に入港中の大型巻網船「ハーブドーロン号」(11100トン)を訪問した。

 

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2010年11月01日付)


掲載日:2010.10.25

世界の魚を見る ノルウェー・フランス編(上)

 【ノルウェー・フランス=欧州取材班】世界的に水産物の需要が高まり、流通の国際化が進む中、昨年秋のニューヨークに続き、今秋はノルウェーとフランスの魚事情を見た。オスロでもパリでも「スシ・レストラン」は珍しいものではなく「SUSHI寿司」「SASHIMI刺身」「WASABIワサビ」は世界共通語だった。すしネタの主力はサーモンで、すしの国際化と、世界を席巻するノルウェーのサーモン養殖とは、表裏一体の関係だった。サバの資源管理なども含め渾身のレポートを、今週と来週の2回に分けてお届けする。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2010年10月25日付)


掲載日:2009.10.26

ニューヨーク魚事情を見た 市場は鮮魚でいっぱい

 世界的に魚の需要が高まる中、ニューヨークの魚市場とスシを見てきた。市場は冷凍物が中心という事前情報に反し、鮮魚であふれていた。ボストンの本マグロをはじめ、サーモン、エビ、タラ、スケソ、オヒョウ、サバ、カキ、ホタテ、イカ、タコ、ウニなど魚種は驚くほど多い。健康志向で普及したスシは、ニューヨーカーにすっかり定着、巻物ばかりか握りも今や定番。ヘルシーな日本食の浸透もあって水産物の流通は活発だ。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2009年10月26日付)


掲載日:2007.07.02

ホタテ大規模に生産 中国・大連

 中国遼寧省・大連市普蘭店の皮口港で1日、大連海徳食品有限公司の加工場が稼働を開始した。ホタテ、アサリを中心に生産から加工まで一環体制で大規模に製品化する同社を取材した。ボイルなど加工処理の中核設備は日本製で、鮮度、衛生管理でも日本の考え方、方式を取り入れる。日米輸出をメーンに中国国内でも販売したい考えだ。ホタテはすでに、日本種の養殖を同市長海県の自社漁場ではじめており、年間5千㌧、来年からは地まきの3千㌧合わせ8千㌧を水揚げする計画。加工場まで船で1時間で搬送できるため、原貝の高鮮度維持が可能だ。日本産の製品市況しだいでライバルとなりそうだ。


(2006年07月31日付)


掲載日:2006.11.13

台湾市場有望

北海道観光ブームが年々高まる台湾では、海産物をはじめとする道産食品の需要、人気も高い。今や台湾市場は海外の販路拡大を目指す企業、団体にとって大きなビジネスチャンスの場といえる。釧路管内の漁協や水産加工会社で組織された「釧路―台湾ビジネスマッチング協会」が台湾販路拡事業として11月2日~5日の日程で実施した台北市訪問に同行、物産フェアや市場調査などを取材した。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2006年07月31日付)


掲載日:2006.07.31

躍進する加工基地~中国水産市場をみる

 安い労働力を武器に「世界の工場」として発展する中国―。道漁連の案内で26日から4日間、北海道水産記者クラブ中国水産事情視察団の一員として訪中し、秋サケ加工と漁業資材、そして養殖コンブの生産現場などを取材した。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2006年07月31日付)


掲載日:2005.12.05

スケソ in 韓国

 韓国の伝統的な鍋(なべ)料理チゲの主役を飾るスケソ。日韓新漁業協定が締結されてから北海道産の新鮮なスケソは韓国水産バイヤーたちの垂ぜんの的となってきた。釧路産スケソの韓国輸出がはじまってから6年。韓国最大の貿易港を抱える釜山を訪ね、韓国での生鮮スケソの今を見た。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2005年12月05日付)


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