【ノルウェー・フランス=欧州取材班】世界的に水産物の需要が高まり、流通の国際化が進む中、昨年秋のニューヨークに続き、今秋はノルウェーとフランスの魚事情を見た。オスロでもパリでも「スシ・レストラン」は珍しいものではなく「SUSHI寿司」「SASHIMI刺身」「WASABIワサビ」は世界共通語だった。すしネタの主力はサーモンで、すしの国際化と、世界を席巻するノルウェーのサーモン養殖とは、表裏一体の関係だった。サバの資源管理なども含め渾身のレポートを、今週と来週の2回に分けてお届けする。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2010年10月25日付)