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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2026.07.13

海難防止へ技術磨く-釧勝地区救難所 釧東漁港で訓練大会-


 公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター(工藤幸博理事長)主催の北海道釧勝地区救難所訓練大会が7日、釧路市の釧東漁港(千代ノ浦地区)で開かれた。同地区8救難所の所員167人をはじめ来賓・関係者らが参加。救難所員の救助技術向上や海難未然防止への意識高揚などを目的に救難技術競技や総合訓練を繰り広げた。救難技術競技では浜中町救難所が総合優秀を飾った。


掲載日:2026.07.13

函館市漁協スルメイカ一層厳しく、解禁1カ月半、漁振るわず

出漁を見送り係留されたイカ釣船(函館漁港)


 函館のスルメイカ釣漁は、不漁が続く近年の中でも一層厳しい漁況となっている。例年序盤に操業する青森県小泊沖だけでなく、昨年7月に夜間操業で漁がまとまった同県大畑沖でもイカの来遊がほとんどない模様。解禁から約1カ月半が経過したものの漁が見えず出漁を見送る船もいる。6月1日に解禁したが、ハシリから漁がなく、函館市水産物地方卸売市場の初競りは11日までずれ込んだ。同月単月の市場取扱量(生鮮)は、2005年以降で最低だった昨年(10トン)を下回るわずか2.7トンだった。


掲載日:2026.07.06

オホーツク海沿岸ホタテ6月末35%減5万8430トン


 オホーツク海沿岸の6月末水揚量は、漁場造成を含め前年同期比35%減の5万8430トンとなった。北部が32%減2万6820トン、南部が37%減3万1610トン。歩留まりは9%台~11%前後と昨年より多少高め、アソートは変わらず5S中心。浜値は仕事買いの側面が強くキロ400円台後半~300円台と高値基調、500円を超えた漁協もある。


掲載日:2026.07.06

15%減8461トン-道漁連 6月末時点の道内コンブ生産予想-


 道漁連は2日、道昆布事業協同組合の総会で、本年度の道内コンブ生産予想を8461トンと発表した。天然の資源状況が厳しく、3年連続で1万トンを割り込み、過去最低だった一昨年並みに落ち込む見通し。昨年実績(9907トン)比15%減で、過去10カ年平均(1万2293トン)に比べると31%下回る。主産地別で促成養殖主体の函館が若干増となる以外は、昨年実績を下回る見込み。


掲載日:2026.07.06

斜里町、急増フグ活用促進へ。初年21人処理資格取得に助成


 斜里町は今年度、地元買受人や調理人などを対象に「ふぐ処理者認定試験」費用の助成制度を創設した。前浜の定置網などで漁獲量が増加傾向のフグを処理できる資格者を増やすことで、従来地元外に流通している前浜資源の地元での加工、流通を拡大し、価格の安定・向上を図る産業振興策の一環。初年は21人の申請を受理した。一方、処理資格の取得をめぐっては事前講習や認定試験の定員などを課題に挙げ、制度の改善も望んでいる。


掲載日:2026.07.06

厚岸漁協アサリ、禁漁前 順調操業続く

専用機を活用したアサリの選別(6月24日)


 厚岸漁協のアサリ漁は禁漁期間(7月16日~8月31日)を前に順調な操業が続いている。6月下旬は多い日で20トン以上が上場され、価格は高値千円台。かき・アサリ班の遠田城義班長は「ここ数年値段は安定している」と話す。 


掲載日:2026.07.06

苫小牧ホッキ、各サイズ 若干安スタート

ホッキの初水揚げ(7月1日、苫小牧港)


 苫小牧漁協のホッキけた引の夏漁が解禁し、初日の1日は12隻(32人)で5.8トンを水揚げした。 1日の浜値は大の高値が前年同日比19%安のキロ1211円、2番手(中)が6.7%安の1259円、3番手(小)が14%安の861円で滑り出した。


掲載日:2026.07.06

渡島噴火湾毛ガニ小主体でノルマ達成

毛ガニの検品作業(6月30日、砂原漁協市場)


 渡島噴火湾の毛ガニかご漁は、昨年に続き5漁協(長万部・八雲町・落部・森・砂原)とも許容漁獲量(ノルマ)を達成し終漁となった。組成は昨年同様に小が大半を占めたが、砂原は中主体の水揚げ。浜値は在庫過多の小がキロ2千円台と安値に振れた。資源量は増加傾向にあるため、着業者は来年のサイズアップに期待を寄せている。


掲載日:2026.07.06

全さんま、ロシア水域操業見送り


 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)はこのほど、2026年度の通常総会・理事会を開き、今年度の操業の方針を打ち出した。日ロ漁業交渉に基づくロシア水域での操業を見送ることを決めた。任期満了に伴う役員の改選では、八木田和浩組合長が再任した。操業の見送りは交渉の妥結が遅れたことが要因。25年漁期も妥結が遅れたために9月中に開始できず10月1~31日の1カ月間のみの操業となり、水揚げできたのは全体の1割ほどだった。今期は妥結がさらに遅れており、高騰する操業コストを考慮しても、採算が釣り合わないと判断した。22年以来4年ぶりの操業見送りとなる。


掲載日:2026.07.06

小樽市のNSニッセイ、カネダ海洋食品のおこわ承継で米飯事業立ち上げ


 小樽市の水産加工・株式会社NSニッセイ(松田さゆり社長、電話0134・52・2022)は今年から米飯事業を新たに立ち上げた。「冷凍おこわ」など製造の地元同業・株式会社カネダ海洋食品(金田功介社長)の事業を承継、金田社長を冷凍おこわなどの製造責任者として受け入れた。両社の加工技術を融合、冷凍すしなど新規商品の展開で相乗効果を見いだし、業容の安定・拡大に臨んでいく。


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