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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2025.12.15

拾いにヘッドランプ-モンベル製、冬の早朝暗く重宝





 漁業用ウエアを中心にアウトドア用品大手・株式会社モンベル(大阪市)の製品が浜にも普及する中、同社製品の実用性を高く評価する釧路市東部漁協の司口圭哉組合長は早朝の拾いコンブ漁でヘッドランプを重宝している。ヘッドランプのほかに、広い範囲を照らす広角レンズを搭載した「コンパクトマルチランプ」も使用。「軽量なので首から下げても負担がない」と言う。拾いコンブ以外でも利用しており、「船上だと釣り糸が見えにくいときなどに手軽に手元を照らすことができる」と説明する。


掲載日:2025.12.15

東しゃこたん大定置ブリ減産


 東しゃこたん漁協の大定置網漁は2日に漁を終えた。主体のブリ類は7月の漁開始から1日までの水揚げが前年同期比33%減の計416トン、キロ平均単価は1038円の高単価を形成した。


掲載日:2025.12.08

円安拍車 輸入急減、タラバ・ズワイの消流-カニ特集-

年末に向けて販売に期待が掛かるロシア産タラバ


 円安と国内需要の低迷が響き、タラバガニとズワイガニの輸入が急減している。ロシア産冷凍タラバは3割減、ズワイも1割以上の減少。ロシアは中国・韓国への活出荷に全力。また、カナダとノルウェーは米国向けの輸出に軸足を置いている。特に関税で優遇されているカナダは8割以上が米国向けで、国際相場の高騰が日本の調達に足かせとなっている。


掲載日:2025.12.08

築地蟹商、バレンツ海タラバ増産、目玉はセンターカット-カニ特集-

前年を超える注文が集まるタラバセンターカット


 カニ取扱量シェア国内トップの株式会社築地蟹商(東京都中央区、中村格彰会長)は、年末商戦に向けて北極海・バレンツ海産のタラバとズワイ製品の増産体制に乗り出している。当初はタラバの搬入量が大幅に減少するとの予測があったが、実際は予定を上回る入荷が続いており、これを受け同社は主力商品の増産と販売強化に踏み切った。中でも人気の高いタラバシュリンクに加え、今期注目のタラバセンターカットは前年を超える注文が集まり、生産現場もフル稼働の状態が続く。


掲載日:2025.12.08

花咲ガニ需要は道内中心-カニ特集-


 北海道の花咲ガニは、主産地・根室管内が今年も低水準の水揚げで、過去10年で最低だった昨年に次ぐ少なさとなった。消費は道内中心。ふるさと納税は根室の特産品として認知度向上につながっているものの、「三大ガニ」(タラバ、ズワイ、毛ガニ)に比べると消費者への浸透は薄く、加工流通業者は「チルドだと花咲ガニ本来の味を知ってもらえ、それが需要増につながる」と考える。水揚げは道東海域(釧路・根室)が中心。根室振興局の集計によると、今年の管内全体の水揚げ数量は昨年比10%増の82.6トン。キロ平均単価は高騰した昨年に比べて24%下回る1064円で、金額は16%減の8791万円と伸び悩んだ。


掲載日:2025.12.08

毛ガニ増産も依然低水準-カニ特集-


 毛ガニは北海道産が主産地・オホーツク海の増枠などで3年ぶりの増産となったものの、1100トン台にとどまる見込みで依然低水準。一方、浜値は大平洋では昨年より安値に振れ、2001年以降の今世紀最高値に急騰した昨年が天井となったが、オホーツク海はホタテの減産も絡んで昨年並みの高値を形成した。冷凍品の荷動きは相場の高止まり、越年在庫の残存などから低調に推移し、年末需要期を迎えている。


掲載日:2025.12.08

サケ内臓で観光振興


 NPO法人雄武町観光協会は、町内では秋の味覚として食べる家庭が多い秋サケの内臓にスポットを当てた「地元グルメ」で観光振興に取り組んでいる。「鮭キモグルメ」と銘打って地元の加工業者や飲食店、ホテルなどの協力を得て、心臓や胃袋、白子を使った商品、メニューを創出。町のふるさと納税返礼品、地元や近隣、札幌市でのイベント販売に加え、旅行商品の体験プランにも盛り込んでまちの魅力に昇華、発信している。


掲載日:2025.12.08

水産関係1398億円計上-25年度補正予算-


 11月28日に閣議決定された2025年度補正予算案で、水産関係は前年度補正から74億円増の1398億円を計上した。燃油価格高騰対策への新たな枠組みや漁船支援に沖合漁業も適応、海洋変動への対応には、今年特に被害が発生しているカキなどにも対象を広げるといった措置を設けた。今回の補正では、①燃油価格高騰などへの影響緩和対策②環境激変に適応し水産業の成長産業化を実現するための大胆な変革の推進③防災・減災・国土強靭化(きょうじんか)のための整備の推進を-重点に構成する。


掲載日:2025.12.08

余市郡アンコウ刺網11月低調、浜値上昇

出荷されたアンコウ(12月1日、余市郡漁協市場)


 余市郡漁協のアンコウ刺網漁は11月まで低調な水揚げが続いている。一方、浜値は11月にキロ千円台後半まで上昇し、12月に入って800円台に落ち着いた。


掲載日:2025.12.08

L、M中心高値900円台、巽沖130トン、29号50トンスタート

野付尾岱沼の荷揚げ作業


 根室管内5単協(歯舞・根室・根室湾中部・別海・野付漁協)の野付尾岱沼共同海区が1日に始まった。初日は巽沖造成(16隻)が126トン、29号外海造成(11隻)が49トン、合計175トンの水揚げ。巽沖の組成はL、M主体の大型組成で、キロ980~920円と高値のスタートを切った。


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