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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2023.01.30

噴火湾加工貝水揚げ計画、7単協で4万9700トン


 噴火湾の今季(2022年10月~23年5月)加工貝水揚げ計画(水産新聞社調べ)は、7単協(いぶり噴火湾・長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部漁協)合わせ昨季実績比12%減の4万9700トンとなった。いぶり噴火湾、八雲町を除く5単協が減産見通し。今季の成長度は例年より鈍く小ぶりで、耳づり1本当たりの歩留まりが低い傾向とみられる。


掲載日:2023.01.23

ひやまたらこブランド復活


 ひやま漁協乙部支所ナマコ協議会の加工部門(日沼賢澄部門長)は延縄で漁獲される高鮮度の前浜産スケソを活用し、たらこ製品の製作に取り組んでいく。スケ子の歩留まりが向上した1月10日を皮切りに開始。しょうゆ漬けのバラ子は地元向けに販売している。加工作業には乙部町内の農家も参加し、1次産業同士のコラボレーションも実現するなど活動の輪が広がりを見せている。日沼部門長は「作り込んだたらこは3カ月程度冷凍すると、味わいが良くなる」と説明。加えて、春ごろにも明太子などを本格的に売り出す。延縄で獲れたスケソの卵を使ったたらこ製品は数年前まで、ひやま漁協が自営加工で製造し、「紅乙女(べにおとめ)」のブランド名で販売。釣りの塩たらことして地元住民を中心に支持を集めた経緯がある。


掲載日:2023.01.23

ふ化後の餌付け順調-八雲町熊石サーモン種苗生産施設-


 八雲町とひやま漁協熊石支所サーモン養殖部会が海面養殖に取り組む「北海道二海サーモン」の生産体制を下支えする「八雲町熊石サーモン種苗生産施設」が稼働し、2023年で2年目を迎えた。昨年12月には種卵(発眼卵)10万粒を搬入、初めてとなる卵から幼魚を成育させる挑戦に乗り出した。同施設の道総研さけます・内水面水産試験場旧道南支場時代から現場で活躍する職員の技術力を生かし、ふ化した仔魚の餌付けなどが順調に進む。


掲載日:2023.01.23

佐渡氏でナマコ種苗、量産着々

ナマコの種苗生産が行われている旧佐渡市栽培漁業センター


 新潟県佐渡市で、地元の民間企業がナマコ種苗(稚ナマコ)の量産に乗り出した。2月ごろにまず35万個の出荷を目指す。ナマコは中国での高い需要を背景に近年価格が高騰しており、市は大型個体の放流により資源量の回復を図るとともに、漁業者の収入安定化にもつなげたい考えだ。


掲載日:2023.01.23

岩手アワビ身入り良く4割増111トン


 岩手県の2022年度アワビ漁が終了した。県漁連の共販実績によると、1号品の水揚量は前年比37.8%増の111トンで、金額は同85.9%増の15億1861万円、10キロ当たりの平均単価は同34.9%高の13万6861円。漁期後半は天候が回復して出漁回数も増え、近年では恵まれた漁場環境による身入りの回復が価格を押し上げた。


掲載日:2023.01.23

北海道産活キンキ需要落ち着き入荷減-東京・豊洲市場-

需要が一巡した活魚の北海道産キンキ


 東京都・豊洲市場の北海道産のキンキ(キチジ)は、1月に入ってから引き合いが弱い。正月商戦を終えて需要が一服し、入荷量も減少。一方で供給が少なくなり、仕入れている仲卸には引き合いが集中している。活をよく仕入れる仲卸業者は「顧客から『活け場にあれば売ってほしい』とよく言われている」と話す。


掲載日:2023.01.23

水研機構のスルメイカ評価結果「資源少量も低漁獲圧」


 水産研究・教育機構は17日、都道府県試験研究機関らと共同でスルメイカ冬季発生系群・秋季発生系群とブリの最新の資源評価結果を公表した。スルメイカは両系群ともに、MSY(最大持続生産量)水準に対し「資源は少ないが、漁獲は強すぎない」、ブリは「資源は少なく、漁獲も強すぎる」と評価した。


掲載日:2023.01.23

日高スケソ 減産傾向

水揚げが減少傾向のスケソ(1月18日、浦河港)


 道南太平洋海域の日高管内のスケソ刺網は12月末現在で前年同期比31%減664トンの水揚げ。第三十五ことしろ丸で着業する日高中央漁協様似地区の秋山要スケソ刺網部会長は「年前は好漁の船もあったが船間差のある漁獲状況だった」と振り返る。年明け以降はドロクラゲが見え、漁は減少傾向となっている。


掲載日:2023.01.23

サロマ湖産カキ3単協とも低歩留まり

高値を付けるむき身(1月17日、常呂・栄浦支所)


 今季のサロマ湖産カキは、低調な歩留まりが影響し水揚量が伸び悩む半面、浜値は堅調に推移し金額を押し上げる展開となった。湧別漁協のむき身は年明けから日量1.2~1.3トンでキロ千円台後半。同漁協市場では「1月としては例年並みの数量、値段だが、シーズン序盤から出荷量が伸びず、高値をキープしたまま1月に入った」と説明する。


掲載日:2023.01.23

時短や仕上がり成果-道の陸作業機械化試験-


 道は「ICT技術等を活用したコンブ生産増大対策事業」として共同乾燥設備モデルの実証試験に取り組み、天日干しに近い仕上がりや乾燥時間短縮などの成果が得られた。一方で、コスト軽減や乾燥のばらつきといった課題も見え、AI技術を活用したシステム制御のシミュレーションによる改良の検証を進めている。2020、21年度の2カ年で実施。16日に札幌の第2水産ビルで報告会を開き、道や事業に携わった株式会社KID釧路の担当者が、オンラインを含め出席した漁業者ら関係者100人以上にシステムの概要や成果を説明した。


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