電子版 電子版サンプル
新規購読者紹介キャンペーン

新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2026.04.13

えさん漁協促成 おおむね順調


 えさん漁協の養殖は、生育を促すため株密度(コンブの本数)を調整する間引き作業が進み順次終了している。各地区の部会長によると、促成マコンブの生育はおおむね順調な一方、ミツイシコンブは今季も芽落ちが散見、予備コンブを活用したものの満度に回復できなかった着業者もいる。今シーズンから採苗の安定化を図るため成熟誘導技術(人工的に子のう斑を形成させる技術)を本格導入。これにより順調に種苗生産。昨年秋に種付けした。


掲載日:2026.04.13

中ノ川地区「知内かき」身入り向上、殻付き主体に出荷続く

例年6月ごろまで出荷が続く知内かき


 上磯郡漁協知内中ノ川地区で養殖するブランド「知内かき」は身入りが向上、殻付き主体の出荷が続いている。2月に入って餌となるプランクトンが増え、着業者は「一気に身が入った」と振り返る。早い漁家で昨年12月上旬に水揚げ・出荷を開始。着業者によると、放卵後の回復が遅く、カキが入るかご1つ分のむき身生産は年明けの段階で例年を下回る1.5キロほどと芳しくなかったが、現在は2キロ以上と例年並みまで持ち直したという。


掲載日:2026.04.13

散布漁協養殖ウニ計画大きく上回る


 散布漁協の養殖ウニは今季の出荷を終え、3月末現在で取扱金額が前年同期比21%増の4億5824万円(税抜き)と、本年度計画(35トン、3億5千万円)を大きく上回った。浜値は過去最高だった昨年同様、キロ1万3千円に付くなど高値基調で推移した。


掲載日:2026.04.06

地元の魚を地元で、「鮮魚朝市」定着へ


 地元で水揚げされた魚を地元で消費する循環づくりを目指し、日高中央漁協が取り組む「鮮魚朝市」が定着しつつある。安価な価格設定と無料の下処理サービスが支持を集め、来客数は増加傾向。鮮魚の購入や調理のハードルを下げることで魚食文化の再評価を促し、地元水産物の新たな流通モデルとして存在感を高めている。


掲載日:2026.04.06

留萌管内ニシン刺網各地区、大半が苦戦


 3月の留萌管内ニシン刺網は、昨年に続き苦戦している。一部の着業者にまとまった水揚げは見られるが、各漁協とも1軒当たりメスで数箱と振るわない。着業者は「群れ自体が薄い上に、トドなどの海獣被害も多く、群れが散っている感じ」と残念がる。一方、薄漁を受け浜値はキロ700円と堅調に推移している。


掲載日:2026.04.06

ナメタ活魚 刺し身需、要夏の端境期に商機-東京都・豊洲市場-

生食商材で伸びしろがある新潟県産ナメタガレイ


 東京都・豊洲市場の活魚ナメタガレイ消流は3月末に入荷が始まった。一般的に冬の煮魚商材だが、卵を持たない時期で身が厚い場合は刺し身商材として一部の飲食業者から引き合いがある。活魚専門の仲卸業者は「得意先のすし店から白身魚のない時期に注文が入り、毎夏必ず一度は使われている」と話す。 同仲卸によると、約20年前の築地時代には刺し身で食べる概念はなかった。「仕入れ始めた当初は周囲から『(抱卵せず煮魚需要がない時期に)なんであんなの買ってるの』と言われた」とし「自ら食べて身の甘さに驚き、以来仕入れを続けている」と販売を始めた経緯を話す。


掲載日:2026.04.06

TOSEI、世界初 待望の据置型真空包装機


 「TOSPACK」シリーズで知られる真空包装機国内最大手の株式会社TOSEI(東京都品川区)は、調理後の温かいままの食材をパックできる据置型真空包装機「HVP-930DW」を開発した。これまで卓上型はあったが据置型は世界初で、4月から発売する。煮炊き、煮付けなど魚の持ち味を生かした熱処理品もすぐに包装でき、作業性や安全・安心の向上だけでなく、商品ラインアップの拡充にも期待できる。


掲載日:2026.04.06

ノルウェー産ニシン、サバ減産の代替で拡販

「骨切り熟成塩にしん(にしん王子)」


 ニチモウ株式会社は同社初の取り組みとして、ノルウェー産ニシンを使った商品の販売を5月ごろから始める。ノルウェー産サバの2026年の大幅減枠に伴う価格高騰に対応する代替商材として展開。栄養面に着目して良質な健康素材としてのプロモーションも計画する。現地生産者も日本市場での拡販に期待を寄せている。


掲載日:2026.04.06

道漁連 稚内新工場が竣工、ホタテ玉冷1320トン生産


 道漁連(阿部国雄会長)が道北地区の水産加工拠点機能の強化を目的に建設を進めていたホタテ玉冷生産の稚内新工場=写真=が竣工した。年間の原貝処理量1万2千トン、玉冷生産量1320トンの計画で、道北地区の単一工場では最大規模の加工能力を構築。将来的な海外輸出の拡大を見据え、対米・対EUHACCPの認定取得に向けた高度衛生管理体制を整備した。道産ホタテの付加価値向上と安定供給をはじめ、地域水産業の振興・発展につなげていく。


掲載日:2026.04.06

マグロ解体で魚食PR、仙台サバキ女子が市長表敬


 マグロの解体ショーを通じて魚食の魅力発信、水産物の消費拡大に貢献しようと、宮城県の仙台市中央卸売市場大卸・株式会社仙台水産(本田誠社長)が結成した「仙台サバキ女子」が熱心に活動している。このほど仙台市の郡和子市長を訪れ、一層の魚食拡大へ意気込みを語った。サバキ女子は参加を希望した事務や営業などの仙台水産グループ社員5人と、技能実習生2人で構成。マグロ部の解体作業を手伝いながら腕を磨き、昨年7月に本格デビューした。マグロや仙台七夕祭りをデザインした法被姿で、県内外の量販店での催事やプロ野球楽天イーグルスのファン感謝祭でも豪快な〝マグロ解体ライブ〟を披露している。市役所訪問でメンバーらはその活動を報告。水産物の消費拡大と地域活性化の一助に、と意気込みを示した。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る