宮城県名取市の有限会社マルタ水産(相澤信幸社長、電話022・383・3261)は、閖上地区名産のアカガイを使った加工品の商品展開に力を入れている=写真。
かご中央の餌袋(上)と餌缶
厚岸漁協湾内ツブ班(13軒)は、漁獲するエゾバイツブの徹底した資源管理に努めている。1隻当たりのかご数や目合いの設定など漁具面に加え、1日の水揚げ上限を設けて操業。出荷サイズ以下は海中還元するとともに、毎年春には他地区から搬入したツブの放流も実施している。