水産関連の機械や資材のメーカーが連携して最新鋭の機械などを披露する「八戸水産加工・食品(農産・畜産)機械資材展」が11月29、30日の両日、青森県八戸市の協同組合八戸総合卸センターで開かれた。
最新鋭の機械や資材が多数披露され、多くの水産関係者が訪れた。
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ひやま漁協のスケソ延縄が1日に始まった。
4日現在3回操業、水揚げは徐々に上向く順調な出足で、魚体も大きめ。一方、浜値は弱含み。特に本来韓国輸出向けとなるオスは、韓国政府の日本産水産物輸入規制措置の影響で大幅に下落。着業者は「これでは赤字。商売にならない」と窮状を訴えている。
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枝幸漁協底建網のイカは、11月末までに数量、金額ともに前年同期の10倍を水揚げした。
浜値は1箱平均が前年比200円高の4500円と、薄漁のため浜高となった昨年より好値が付いた。
道南太平洋海域(渡島・胆振)のスケソ刺網漁は11月24日までの累計水揚げが前年同期比7%減の8652トン、TAC(36000トン)消化率は24%。
前年を下回る水揚げで推移しているが、出足低調だった胆振側で11月下旬に入って岸寄りの浅い海域に魚群の強い反応が見えてきて、浜には盛漁期の予感に期待の声が上がる。
「都こんぶ」で知られる昆布菓子メーカー、中野物産株式会社(大阪府堺市、中野盛正社長)は近年、「おしゃぶり昆布」の売り上げも伸ばしている。
牽引するのは「おしゃぶり昆布梅」で、出荷数は開発当初に比べ大幅増。
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株式会社帝国データバンク釧路支店がこのほど集計した釧路・根室管内の漁業・水産会社の2012年度(平成24年度)売上高ランキングは、釧路市の㈱マルサ笹谷商店が3年連続のトップとなった。
一方、上位100社の売上高合計は、秋サケやサンマの不漁に加え、チリ産ギンザケの大量搬入によるサケマス市況暴落の影響を受け、集計を開始した05年度(平成17年度)以降で最低の2100億円台に落ち込んだ。
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常呂漁協のけた引きは、11月末で37000トンを水揚げした。
今季はヤスデが多く手間取ったが、漁期途中で計画達成。当初計画を3000トン上回っており、さらなる上積みを目指す。
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道産いくらの新物相場は、塩、しょうゆとも昨季より1割安で推移している。
しょうゆはキロ4900~4800円中心と5000円を切った玉も出ているが、2万トンの水揚げ増などから末端は当用買いの動き。
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