来年6月24日(日)、苫小牧市を舞台に開催される第58回全国植樹祭の参加者の一般公募が、1日から始まった。また、開催公式ポスター=写真=も完成。賛助会員も増え、準備態勢が着々と整ってきた。
招待参加者1万人のうち公募するのは3千人。すべて名簿に登録し、植樹祭で一緒に植樹して記念式典に参加する。
参加区分は▽個人は満17歳以上▽満6~17歳未満の子どもとその保護者(親・祖父母)▽緑の少年団、学校、漁協女性部など緑化関係団体。募集締め切りは12月12日。
苫小牧東部地域の会場から2時間半程度の市町村までは送迎バスを、それより遠い市町村の人は札幌など近郊に宿泊、そこから送迎バスを用意。送迎バスまでの交通費と宿泊費は参加者の負担。
ポスターは昨年の全国植樹祭ポスター原画公募で1位となった北見市立小泉中学校1年・北平智美さんの作品をベースに5千部作成。関係機関や賛助会員に配布した。
問い合わせは道水産林務部林務局全国植樹祭推進室(011・204・5522直通 FAX011・232・1072)へ。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2006年11月13日付)
北海道観光ブームが年々高まる台湾では、海産物をはじめとする道産食品の需要、人気も高い。今や台湾市場は海外の販路拡大を目指す企業、団体にとって大きなビジネスチャンスの場といえる。釧路管内の漁協や水産加工会社で組織された「釧路―台湾ビジネスマッチング協会」が台湾販路拡事業として11月2日~5日の日程で実施した台北市訪問に同行、物産フェアや市場調査などを取材した。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2006年07月31日付)