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新聞記事

道内 陸上養殖が活発化

2018年07月16日

 北海道の漁業生産は一昨年、昨年と2年連続で100万トン割れとなり、流通加工など各方面に深刻な影響を及ぼした。今年は春ニシンの豊漁、シケ被害から回復に向かうホタテ、昨年比1.8倍の来遊予想が示された秋サケなど底打ちが期待される。ただ、海洋環境の変動や自然災害の頻発など前浜資源を取り巻く状況は不安定要素が高まっており、打開策を求め自然環境リスクの少ない陸上をはじめ養殖事業の取り組みが活発化している。

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