250グラムに成長したウスメバル「龍飛岬金メバル」
青森県外ケ浜町の龍飛ヒラメ養殖生産組合(伊藤文雄代表)はマツカワとウスメバルの養殖を事業化、本格出荷を始めて10カ月になる。出荷サイズはマツカワが800グラム以上、ウスメバルは平均180グラムで、そこまでの生残率がいずれも9割を超えるなど生産は安定。販売も県や町のバックアップがあり順調だ。県水産総合研究所(水総研)はマツカワ稚魚の供給を千尾規模から1万尾に拡大する。