道総研が製造技術を開発したホタテウロ原料の養殖魚用飼料素材「ウロエキス」が実用化される。ハマチ・ブリ、クロソイ、マツカワなど多魚種でエキスを添加した飼料による飼育試験の結果、摂餌促進、成長促進の効果が確認されており、飼料メーカーが今年度中にマグロ養殖の稚魚向けにエキス配合飼料の製造販売を始める。