系統・水産団体が2017年度決算見込みと18年度事業計画を報告・説明する地区組合長会議が3日から12日まで全道9カ所で行われた。11日に函館市の花びしホテルで開かれた渡島地区組合長会・桧山漁協合同会議では、上見孝男渡島地区会長(えさん漁協組合長)が「大半の魚種で水揚げ低迷が続いている厳しい状況を踏まえ、資源増大対策、生産者や漁協の経営対策、環境対策などさまざま課題の解決に向けた取り組みを一層推進していかなければならない」とあいさつし、議事進行を務めた。