身入りが良いというアサリ(8日、散布漁協市場)
散布漁協のアサリ漁は、11月から操業する機械掘り(挟み採り)が漁期後半に入っている。「今日(8日)までの操業日数は昨季並み。水揚げもまずまず」と小倉岳あさり部会長。8割の着業者が昨季より30分ほど早く日産ノルマを採り終えているという。ただ今季は爆弾低気圧で操業できない日が続くなど悪天候に悩まされたことで、漁期を20日間ほど延長、3月末までとした。