サバの自動選別装置
青森県産業技術センター食品総合研究所(八戸市)がサバの自動選別技術を開発、実用化した。毎分100尾をマサバ、ゴマサバの種類別と素脂肪分で分ける。「八戸前沖さば」のブランド力向上が狙いだ。選別装置は同市の加工企業で3月まで実証試験。その後、民間での導入が期待される。