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新聞記事

三陸のカキ養殖 シングルシードに脚光

2017年01月01日

1年足らずの育成でマーケットサイズに成長

 三陸のカキで今年、シングルシード(一粒種)養殖が脚光を浴びそうだ。宮城県では昨年6月に本格デビューした天然採苗の「あまころ牡蠣」が出荷目標の10万個に達する見通し。岩手県では県水産技術センターの人工種苗が試験養殖で好結果となり注目される。また、天然採苗で最近、簡単にシングルシードが確保できる技術が開発され、この養殖の拡大を後押ししそうだ。

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