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新聞記事

青森県内水面研究所 サケ稚魚生産短期化

2016年10月24日

 (地独)青森県産業技術センター内水面研究所は今季のサケ稚魚生産で、ふ化用水を加温する新技術の卵管理システムで発眼までの期間を短縮し、放流に適する1グラムサイズまでの成長を早める実証試験を行う。用水の温度が低いふ化場では1グラム未満でも適期に放流せざるを得ないという現状があり、改善を狙う。試験は老部川ふ化場(東通村)で10月下旬から予定される。

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