早朝から行われている促成マコンブの水揚げ(21日、大澗漁港)
えさん漁協の養殖はミツイシの生産が終了、促成マコンブの水揚げ・製品化を進めている。日浦と尻岸内は1月の低気圧で大幅に脱落したものの、補殖(予備のコンブ)などで復旧。両地区の部会長は「昨年並みの数量になるのでは」と予測する。一方、全般的に穴開きが例年より早く発生。2番切りがとれず、「減産見通し」という浜もある。