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新聞記事

全さんま/公海操業実証も活用

2016年07月04日

 全国さんま棒受網漁業協同組合は6月28日、東京都で今年度通常総会を開き、サンマ水揚情報管理システムの活用による資源管理と操業の効率化など28年度事業計画を承認した。
 事業計画は(1)TAC管理など国内操業対策(2)経営安定対策(3)ロシア水域操業等国際漁業対策(4)海難防止対策――などが柱。具体的には、TPP関連予算などの積極的活用による漁船建造、省エネ・輸出振興対策、東京開催の第33回日・ロ漁業委員会会議参画による国際漁業対策、海難事故防止に向けたキャンペーンの実施や操業安全リーダーの指名などを行う。

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