10年ぶりに水揚げ500トンを超えたタコ(1月、白糠漁港)
昨年12月から操業する白糠漁協のタコは、4月末までに525トンを水揚げした。資源は上向き基調で、500トン超えは10年ぶり。今漁期終盤を迎え、山田明タコ縄部会長は「来季の資源があることを確認できた。春が獲れれば12月からの漁も良い」とし、「大漁する2年くらい前の兆候に似ている」と、さらなる水揚げ向上に期待を膨らます。