函館市漁協の天然は9月末に終漁。主力の根崎・石崎両地区は、シケや悪天候に阻まれ、採取日数が昨年より13日減少、マコンブ、ガゴメともに昨年を下回る生産見通しだ。一方、夏場で終漁した促成も主力2地区が振るわず、昨年に比べ根崎が4割減、石崎は2割ほど減るという。