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新聞記事

ひやま/青年部、ホヤ試験養殖-4年計画で出荷目指す

2015年10月05日

種苗糸を30センチ間隔に切る作業(7月、鵜泊漁港)

 ひやま漁協青年部瀬棚支部(加賀谷翔支部長)は昨年からマボヤの試験養殖に乗り出している。先進地の森漁協を手本に、ことし7月には太櫓沖に養殖施設を設置。平成29、30年の出荷を目指している。
 青年部活動の資金確保などで、せたな町の大成水産種苗育成センターで種苗を生産できるマボヤに注目。加賀谷支部長が中心となり、4年計画で進めていく。事業費は、道の日本海漁業振興対策で半額助成を受け、残りを町と青年部で折半する。

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