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新聞記事

宮城県、養殖振興プランを策定/安定生産へ7種で姿示す

2015年08月31日

3年で水揚げ額倍増が見込まれるカキ

 宮城県は21日、「養殖振興プラン(再生期~発展期)」を策定した。カキ、ホタテなど主要7種目を中心に今後6年間を見据え、震災からの復旧にとどまらず将来にわたり安定的に生産していくため、種目ごとに目指すべき生産体制とそれに必要な取り組み、3年目の目標生産額を具体的に提示した。目標額はカキ、ホヤが現状の2倍近くになるなど全体で3割アップ。ギンザケは活じめ・生食用50%を目指す。

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