岩手県大船渡市の水産加工業・鎌田水産株式会社(鎌田仁社長)の大型サンマ棒受網・第18三笠丸(199トン)が14日、今夏の北太平洋海域でのサンマ資源調査に向け、同社本社前の同市赤崎町下蛸ノ浦の漁港を出港した=写真。国立研究開発法人・水産総合研究センター開発調査センターの平成27年度海洋水産資源開発事業の用船で活躍する。