西部と東部で明暗がくっきり分かれた白糠漁協の秋サケ(9月、白糠漁港)
えりも以東海域の秋サケ定置が20日終漁した。水揚げは、西部地区の十勝管内が依然低水準ながら、3年連続で前年を上回った。一方、東部地区の釧路管内は平成22年来の不振を脱せず、特に厚岸以東が低調。昨年より地区間の明暗がくっきり分かれた。