昨年に比べて単価高のブリ(8月6日、羅臼漁港)
羅臼漁協の春定置が8月10日に終漁した。主力魚種ではトキサケが今年も不振。ブリは4日現在の集計で数量が前年を3割下回っているものの、単価上昇により金額は2割増となっている。 4日現在でトキサケの数量は、低調だった前年を65%下回る2.2トンに低迷。金額は71%減の805万円、キロ平均単価は17%安の3646円。