バイキング形式で品揃えを充実した水産総菜コーナー
スーパー各社が総菜、弁当など家庭ですぐに食べられる「中食」の販売を強化している。共働き、単身世帯の増加で夕食中心に需要が高まっており、コーナーの拡充で店舗を活性化。水産総菜もバイキング形式の量り売り、バラ売りなど少量適量の展開で、魚料理の手間を敬遠する購入層への訴求を狙う。併せて北海道内の店舗では道産水産物を素材に利用し、商品構成の充実を図っている。