留萌管内でへい死・成育不良に陥っている地まき用稚貝の生産量は、当初の予想通り契約粒数の8~9割となる見通し。3月末から順次引き渡されるが、5~6割を出荷した後は各漁協とも契約先に差が生じないよう、残量を均等に出荷したい考え。