アカガレイの選別作業(17日、砂原漁港)
砂原漁協のカレイ刺網は、水揚げが落ち込んでいるアカガレイが8月後半から徐々に掛かりだした。9月前半はシケが増え伸び悩んだものの、1隻300キロ前後と上々の水揚げ。浜値は大がキロ800~700円とやや弱含み。一方ソウハチは春先から順調で、昨年を上回る水揚量。良型の大は200円と好値を付けている。