昨年同様に低調な水揚げが続くスルメイカ(10日、函館漁港)
函館市漁協のスルメイカ釣漁は解禁から1カ月半が経過、水揚げは低調だった前年並みで推移している。7月に入り主漁場を前浜(津軽海峡)に移動したが、全般的に漁は振るわず組成も小型主体。着業者は「漁は10年前の3分の1。年々イカも小さくなっている」と嘆く。