アカモクの異物除去作業(18日、ひやま漁協荷捌所)
ひやま漁協乙部支所の若手漁業者らが檜山振興局などと連携して取り組むアカモクの有効活用が着実に前進している。今季の試験採取は22日に終え、成長の遅れなどに見舞われながらも約3.3トンと前季比倍増。販路拡大では地元の乙部町や地域商社のおとべ創生株式会社の後押しが本格化している。