発泡にきれいに並べたアイナメ
釧路市東部漁協の若手漁業者らは、かごで漁獲したアイナメを中心にブランド化に乗り出した。良型を厳選して餌吐きを徹底、神経じめを施した後に内臓処理まで行う。荷造りでは鮮度保持効果のある窒素氷を活用。「CLASSIC FISH」の名称で、魚に添えるタグも作成。「マイナーな魚種をメジャーに」との思いを込め、5月末の初出荷を予定している。