ハシリから苦戦を強いられている毛ガニの荷揚げ作業(8日、常呂漁港)
オホーツク管内中部の毛ガニ漁は、湧別、常呂漁協とも1隻当たり日量100キロ前後の水揚げ。薄漁に加え、沖合に点在する流氷やシケの影響もあり、序盤から苦戦を強いられる展開となった。組成は中主体。浜値はキロ7千円台後半~6千円台後半と高値を付けている。