水揚げの中心となるマガレイ(右)とシマゾイ=13日、稚内漁協地方卸売市場
宗谷漁協の刺網は、マガレイ主体に10月から操業を開始した。水揚げは1反当たり20~25キロと例年並み。「今時期はカレイが安値となるためシマゾイ狙い」と着業者。11月は荒天が続き出漁回数は減っているが水揚量は「比較的安定している」という。