低調な水揚げが続くサンマの荷揚げ作業(16日、花咲港)
道東沖のサンマ漁が10月に入っても低調な漁模様で苦戦を余儀なくされている。漁業情報サービスセンター道東出張所の集計によると、15日現在の道東4港(花咲、浜中、厚岸、釧路)の数量(発泡除く)は前年同期比83%減の7102トンと過去最低水準の不漁。品薄高値が続き、加工会社は原料確保に苦慮している。