鹿部漁協でホッケ刺網に着業する萬漁丸(3.9トン)の伊藤正さんは、カジカなど雑魚が掛からないようイセを強めず5割の仕立て。また「ホッケは鮮度落ちが早い」ため、投網から揚網まで3~4時間の日網操業を徹底。水揚量の減りを高鮮度出荷で補う。市場出荷後に作業場で漁具・漁法を聞いた。