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新聞記事

寿都町漁協若狭漁業部 今年から親子で沖へ

2019年09月23日

数多くの大漁旗で彩られた第八十八千優丸


 寿都町漁協所属「若狭漁業部」の若狭光男さん(51)は今年から次男の翔さん(26)とともに沖に出ている。各種刺網や養殖など多魚種に着業、漁獲物の高品質出荷や鮮度保持の工夫も教えている。また、中古船を購入し改造、他地区で漁業経験のある翔さんが舵を握る第八十八千優丸(5.5トン)としてこのほど進水。刺網は光男さんの第八十八明蛍丸(4.8トン)との2隻態勢で出漁、親子2人力を合わせ水揚げ向上を図る。

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