魚活ボックスへの収容(13日、花渕浜漁港)
宮城県漁協七ケ浜支所(寺沢春彦運営委員長・七ケ浜町)は13日、活魚輸送のコスト削減を狙い、高密度で収容できる「魚活ボックス」でマコガレイなどの東京・豊洲市場への出荷を試みた。 搭載するバッテリーと酸素ボンベでエアレーションしながら輸送する実証試験で着荷状態が良く死滅もなかったことから、このコンテナユニットの導入に向け輸送手段も含め検討していく。