スルメイカの荷揚げ。サイズは小さい(18日、函館漁港)
函館市漁協のスルメイカ釣漁は解禁から1カ月半以上が経過、着業船は松前や前浜(津軽海峡)に分かれて操業し日間差の大きい漁模様となっている。サイズも小さく、発泡バラが主体。着業者は今後の好漁と組成アップに期待している。 同漁協のスルメイカの取扱いは17日現在で数量が前年同期比13%減の71トン、金額は同16%減の7025万円、キロ平均単価は同3%安の991円となった。