カキを一つ一つばらす作業(3日、温根沼地区)
根室湾中部漁協の養殖カキの春夏出荷が終盤に入った。今季は目立ったへい死もなく順調に推移。着業する石野洋一さんは「昨年に比べ身入りなど成長も良い」と話す。1~6月の取扱数量は、へい死が目立った昨年に比べ30%増の6万170個となった。