来季が期待されるスケソ(昨年12月上旬、乙部漁港)
ひやま漁協のスケソ刺網(特別採捕)は、昨年を大きく下回る水揚量で3月10日に終漁した。漁期前半の群れが薄く、後半に後続群も水深200メートル前後で浮遊し、着底せず網にかかりにくい状況となった。ただ、後続群の規模は大きく、着業者は来季の水揚げに期待している。