道は15日、2018年度予算案・17年度補正案を発表した。18年度一般会計予算案の水産関係分は261億376万9000円で、今年度当初比2.7%増。イワシ、サバなど水揚げが増加傾向にある資源の有効活用を検討する有識者会議の創設や消費拡大への取り組み支援、ホタテのEU向け輸出拡大、水産高校生の漁業就業促進対策などの新規事業を盛り込んだ。