今別町で小割いけすに収容、海水馴致
青森県今別町でサーモントラウト(海産ニジマス)の養殖が10月27日、始まった。県の養殖試験で、引き続き深浦町の海面2カ所に幼魚が入り、昨シーズンの深浦1カ所から拡大。水揚げは来年6月が見込まれ、合わせて100トンが目標。支援する日本サーモンファーム株式会社(岡村恒一代表取締役社長・深浦町)は来季から事業として本格化、当面1000トンまで伸ばしたい考えだ。