札幌市に「長友国際法律事務所」(電話011・614・2131)を構える長友隆典弁護士(48)は、水産庁出身。漁業権や水協法など水産関連法令に長けたスキルを生かし、水産案件の相談、現場に即した解決方法の提案に力を入れている。水産庁時代の研修や実務の縁から漁業者との交流も深く、水産業の振興を強く留意。「法律の分野からお役に立てれば」と意欲を見せる。