5年貝サイズまで成長している天然貝の計量作業
後潟漁協は今年、潜水による天然貝の水揚げを始めた。採取するダイバーは1日最大5人。8月1カ月間で終漁し水揚量は18トン。来年から本格操業に入る。 平成22年の大量へい死がきっかけで、安定した採苗を行うため親貝確保を目的に24年から殻長5センチ程度の稚貝を放流。毎年300万枚約10トンを養殖施設オカ側の水深18~25メートルに放流している。