スーパーアンカーの打ち込み作業(寿都町提供)
ホタテ・カキの安定生産と販路拡大に向け、寿都町漁協が昨年度から2カ年計画で進めてきた新たな養殖施設の整備は8月末にアンカーやアンカー綱の設置が完了した。9月以降、着業者がアンカーと幹綱の固定作業を行っている。施設の再整備で従来400トン前後のホタテ生産量は5割増を見込んでいる。