小樽市漁協の磯漁業部会は、ナマコの種苗放流などを視野に、16日解禁の今季から資源造成資金の積み立てを始めた。当面、着業者は水揚金額の1%を拠出。資源造成の着手時期、実施の規模・手法などは今後詰めていくが、好値が見込める前浜資源の維持・増大へ動き出した。